今や貴重なフォーティナイナーの血となったデルフィーネ。まあ、私が父の死に際して思ったのは（繁殖入りが早くなりそうだ）という危惧だったのですが…。ともあれ、それ以前にこの馬は色々克服すべき事があります。
周回ダートでダク４００ｍ、ハロン２５秒のキャンター１６００ｍを行っています。軽いスクミはたまに見せるものの、左前脚骨瘤は落ち着いており、乗り運動に支障をきたすことはありません。今後ペースを上げると骨瘤が再度痛む可能性もあるため、ペースアップについては慎重に検討していきたいと思います。
「スクミ」という単語を聴くと色々トラウマが出てきますがｗ 加えて骨瘤も。前途多難。
あとでかいんですよこの仔。１００％ダート主戦場のナイナー産駒としてはパワフルそうな馬体は歓迎なのですが、キャロットの馬＝壊れ易すぎを考えるとやっぱり４８０キロまでがリミット（１歳秋でそのくらいだと平均して５１０前後になる）。まあこの世代は全てのファクターを検討して出資できる立場ではなかったので（新規ですから）、残った馬の中ではこれが一番良いと感じたのも事実。のんびり待ちます。幸い長期戦に対応できる石坂厩舎なので。年内には問題解決して入厩目指して欲しいです。３歳２月にダートでひっそりデビュー？
