両重賞

 今日は一日外出。美術館巡りのため、携帯でチェックも難しく、馬券はスキップの予定でしたが、両重賞の意味不明オッズを見て、ムラムラ買う気が湧いてます。

 時間が取れたら予想アップしたいのですが。無理だったらすみません。

追記:今(16:45)帰宅。結局予想アップできませんでしたが、まあ、それで良かったかなと言うw

 買いたくなかった馬は、ジェルミナルとミッキーパンプキンです。両方ともG1で実力以上の人気を集め、裏切って、再度の人気。マイルが良いタイプとも思えず、陣営もフワッフワした出走過程。特にG1で体重を減らしていたのに、ここに使ってきたジェルミナルは、100回出たら100回消したい馬。別に、調教師云々ではなく。

 で、本命はフェアリーSがアイアムネオ、シンザン記念アントニオバローズです。この時期の重賞は、G1組が人気なら格上挑戦馬を、逆なら逆、が鉄則。それぞれ前走勝ち馬の中では、一番良い競馬していました。単1万ずつと、馬単裏表・3連複で300円ずつ手広く購入。結果、フェアリーSはジェルミナル完勝で全外し。シンザン記念は勝ち馬の単とダブルウェッジへの馬単300円。結果、43700円買って、68670円の払い戻しでした。トップカミング、家でじっくり予想してれば買えたかもなあ。惜しい。1人気蹴る時は穴馬を絞っちゃ駄目ですね。

 しかし、どっちが自信の消しだったかというと、明らかにジェルミナルの方で。日頃「藤原の消し時買い時は間違わない」と豪語しているので、大きな迷惑を掛けたに違いなく。間に合わなくて結果オーライでしたw

 でも、結果論で勝ったジェルミナルですが、このパターンの馬を消すというのは、長い目で見たら間違ってないと思うんですよ。3回やったら2回は飛ぶタイプだと思います。ここは相手関係もあって勝ちましたが、冬場に無駄なレースを使った(まあ賞金面では大きな成果あったんですが)ため、今春のG1はより買えなくなった感じです。これで、休みを挟んでトライアル3着あたりで権利獲ったら、本番もヒモで抑えざるを得なかったんですが。ミッキー同様、常に人気先行型で、◎を一度でも打ったら、一生打ち続けるか、一度も打たず、一生蹴り続けるかのタイプ。私のジャッジは完全に後者。買える馬は「のに」、買えない馬は「なら」。これ、競馬で勝つための大鉄則(蛇足な補足をすると、「のに」は「展開が向かなかっただけなのに」「不利があったのに」人気落ちる。「なら」は前走不甲斐ない負け方をしてるのに「このメンバーなら」「このコース距離なら」と人気落ちない。どっちを買うべきかは、そこそこ以上に馬券買ってる人なら、考えるまでもないですよね)。結論は1年後くらいに出るでしょう。

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