勿体ないよなあ。

4日の京都競馬では逃げた勝ち馬のすぐ後ろを進んで直線に向くも、ラストは力尽き4着。「相手は勝ち馬だと思って付いていきましたが、直線で手前を替えなかったし、もうひと踏ん張りが利きませんでした。今日はタイミングが合って良いスタートが切れましたが、ゲート内でもソワソワしていたし、馬場入りまでに発汗したり煩さを見せたりと落ち着きに欠けますね。返し馬ではそんなこともないんですけどね。力は十分感じるだけに、そういった気性面での成長があればもっと走ってくる馬ですよ」(秋山騎手)「最近では稽古のときの落ち着きがだいぶ出てきているのですが、今日も下見所から発汗が目立ちましたね。それでも堅実に走ってくれています。今後については様子を見ながら決めていくことになると思います」(担当助手)

 どうも、レースで100の力を出していない(出せない)状況が続いて残念ですねえ。それでも、1000万で勝ち負けしてるのですから、良い馬です。

 準OPに上がっておいてから、春後半まで休む方が良いと思っていましたが、現況、一回立て直すのも良いかも知れませんね。使いつつ、徐々にロスが大きくなってきてる感もありますし。

 デビューから連勝して忘れておりましたが、元々晩成だろうと腹を括っていた馬。現状は上出来ですので、気楽に構えたいと思います。

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