(インディゴライト)まあ、良し。

3日の新潟競馬では先団直後の内々を追走し、直線に向いて前を捕らえに行く競馬をするも差は詰まらず10着。「放牧を挟んだことで体も良くなって出走することができました。プラス体重は成長分と見ていいでしょう。過去2戦を踏まえて今回の条件に向かいましたが、結果はともかく走りは良かったですね。着順ほど前との差は離れていませんし、見所のあるレースだったと思います。次も芝をと考えていますが、これから特に芝の短いところは出走ラッシュになります。優先出走権がないので芝に出るためには間隔を開けざるを得ません。それなので、すぐに出走出来ない中、また暑い中でバリバリやるのではなく、再度山元に出して出走機会を探ることにします。状況次第で新潟か札幌か中山に合わせて戻すつもりです」(手塚師)「レースでは初めて乗りましたし、ダートでの感触はわかりませんが、今日の芝の走りは良かったです。道中の手応えも十分だし、チャンスと思えるくらいでした。直線でもうひと伸びして欲しかったのは否めませんが、初芝だし仕方ありません。走りだけでなく、歩様や息遣いも気にならなかったし、展開ひとつで上位争いができると思います」(宮崎騎手)近々、山元トレセンへ放牧予定。

 うん、すぐ使うにしても新潟じゃあ手も足も出ないでしょう。中山の芝は合いそうだ。ラスト一勝負するなら良い舞台じゃないでしょうか。

 ここまで来たら、出たいレースに出られるかどうかも含め、良いコンディションでレースに臨めるか、相手はどうか、展開…。全て「馬の運」の勝負です。強い馬はもう勝ち上がってる。残った馬は「勝てない馬」。余程勝負にならない馬以外は、運が良い馬が勝つ。芝に使えず、未勝利終わるようなら仕方有りません。頑張れ…と言うのも違うので、あとは祈るのみですかね。

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