(プリンセスデザイア)姫ももうじきお帰り。

 加藤ステーブル在厩。角馬場での準備運動後、おもにハロン16〜18秒ペースのキャンター2500mを消化。先週より、試験的に15−15を開始しています。
「あくまでもペースを上げてみての感触次第ではありますが、一度やり始めればすぐに仕上がってくるタイプ。この後の経過が順調であれば、中京開催後半での出走も視野に入れていこうかと思っています。トレセンでの滞在期間をあまり多くとらずに、フレッシュな状態のままレースに向かう流れをイメージしています」(角居調教師)

 角居流の「執念の調整」が実るか。この馬のみならず、角居厩舎所属馬に出資している方、または厩舎に注目している方は非常に興味深い事例だと思います。

 とにかく「真面目に走る」ってことが何より大変な馬。やる気次第。これだけ人が人事を尽くしてくれたんだ。天命、ならぬ馬命来い。

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