(ウインアンジェラス)悪い時計でもないけどな

 ウインアンジェラスは、南馬場の角馬場で軽くダクを踏んだ後、ゲート試験を受ける3歳馬をゲート裏まで誘導。そこで軽く輪乗りをしてから、Wコースに移動すると、古馬1000万下ニシノフリーダムを相手に、併せ馬での追い切りに臨みました。ニシノを4馬身ほど追い掛けてスタートしたアンジェラスは、コーナーでインをついて直線へ向かいます。しかし、馬なりのニシノに対して、アンジェラスはなかなか差を詰めることができません。少し強めに追われると、ようやく行く気になったのですが、それは残り100mくらいの地点。結局、1馬身ほど遅れてのフィニッシュとなっています。
 この動きに鈴木伸調教師は、「コーナーで行く気をなくすことがあるんですが、今日はそれが出てしまった感じ。それにしてももっとスッと動けると思っていたんだけどなぁ」と、少しクビをひねっていました。当初の出走予定は、2月2日、東京土曜8Rダート1300m牝馬限定戦でしたが、「番組に合わせることはせずにいきましょう」と、今朝の動きに納得がいかなかった鈴木伸調教師は、アンジェラスの状態を重視して出走予定を決める方針へと転換しています。

 それほど悪い時計ではないし、来週以降調教師の満足行く動きを見せて、予定通り2/2に向かって欲しい。その日は競馬場行けるんだよーw

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