(アルシラート)ふーん

 島上牧場在厩。ウォーキングマシンによる日に90分間の常歩運動を消化しています。
「痛めた筋肉はずいぶんと和らいできたようで、通常の歩様に近づいているのが分かります。調教師によれば、『この休養期間を利用して、爪をより理想的な形に整えておくように』とのこと。目下はレーダー照射と装蹄メインの管理を続け、さらなる回復を待ちたいと思います。本馬が痛めた箇所は、頭の高い馬や引っ掛かる馬によく見受けられ、最初は奥底に潜み症状が出ないものの、何かのタイミングで決壊するようにボーンと表面化してしまうケースが多く、本馬もそのパターンに当てはまってしまったものと解釈しています」(幣旗場長)

 へえ、そういうもんですかね。ためになった。要するに筋肉の使い方、負荷の掛かり方が自然じゃないんだろね。解消するもんなのかなあ。そしていつ頃という目処の見えない状況。もう1月くらいはモヤモヤしそうです。

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