(メテオグローリー)吉澤コメントは踏み込んでてGOOD。

 年内諦めていたメテオグローリーも復帰しそうです。
 吉澤ステーブル在厩。ダク1200m、ハッキング1600mの準備運動後、坂路にてハロン17〜18秒ペースのキャンター2本を消化。週2回、15−15を乗り込まれている。
「段階を踏みながら着実にピッチを上げており、水曜と土曜日には5F71〜72秒台を乗っています。馬体、脚元ともに気になる点は見当たりませんので、このまま時計を詰めていき、帰厩態勢を整えていきましょう。まだ復帰レースに関する指示は受けていないものの、暮れの中山の開幕週などもひとつ視野には入っているようですね」(山中担当)

 同じ状況でもきっとファンタストにいたら、もっと目的意識のないぼやけきった言い方になっていたでしょうね。なんで「広報」の名が付く人間が居て、あんなんだろうな?

 ともあれ、せっかくこれだけのコンディションですから勿論使って欲しい。今の関東準OPにはいわゆる「軍曹キャラ」がそんなにいないので(スケールの大きい馬ならトラストジュゲムなど、大物はいるけど、とっとと突破してOPへ行ってくれそうな気がしますし)、遠征馬だけ気を付ければ、即やれる気がする。まあ、元々言っている通り、準OPはメテオにとっては最も苦戦する条件だと思う(1000万下ほど素質だけで突破できないし、OPや重賞ほどスケールがモノを言うこともなく、器用さとセンスという、今のメテオの欠点と言える素養が全てなので)ので、年内に使って、叩き3走以内にチャンスを掴んでくれれば言うこと無しです。春の東京をOP条件で迎えましょう!

 復帰戦は5回中山開幕週の北総S(12.03/ダート1800)か、翌週の冬至(12.10/芝2000)ですかね。

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