クレオールは7着。大きく出遅れて後方からの競馬。最後は最速の上りで先頭グループの背後に迫るところまで上がってきましたけど、あそこで突き抜ける脚があったらとっくに勝ち上がってるだろうし、今日は仕方ないですね。
9日の東京競馬では7着。「ゲートの中で極端にうるさかったり、体勢が悪かったりしたことはなかったのですが、硬く締まった馬場を気にしたのか、躓き気味に出てしまいました。元々脚を溜めるような競馬をイメージしていたものの、さすがにあそこまで離れた位置からになりましたから、できるだけロスを少なくできるように内を狙って行きました。捌きの影響でもう少し乾いたクッションの効いた馬場の方がより良さそうだなとは感じましたが、今日の厳しい状況でも終いまでしぶとく脚を使ってくれましたね。いい結果を出せず申し訳ありませんが、馬場や流れが噛み合えばやれる力を感じましたよ」(内田騎手)
展開が向けば1400でもやれそうですが、やはり1600のほうが安定して見えます。それが分かったのも無駄ではなかったですし、今後に生かしてほしい一戦でした。次もがんばれ。