２２日の函館競馬では２着。「勝ち馬はスピードを活かして勝つ競馬をしていたのですが、この馬はかかってくるかもしれないというのを感じていたので、先々のことも考えてレースすることを心がけました。返し馬のときからちょっと力みがありましたし、競馬へ行ってからもその面が目立っていました。稽古のときはここまでではなかったんですけどね。また、競馬で初めて感じたのですが、外から馬が寄ってきたときの怒り方もちょっとキツかったですね。今日は粗削りな部分が目立ったのですが、そんななかでも最初からガチガチに抑え込んで窮屈に走らせないようにしました。それで２着だったわけですし、徐々に我慢することを覚えさせていい走りができるようになれば今後良くなっていく馬だと思います」（三浦騎手）
勝ち馬、強かったですね。４コーナーでは飲み込むかと思いましたが、逆に突き放されてしまいました。サフィロスの方はまだ走りが窮屈に感じましたし、ここを使った上積み大きそうです。次は行けそうな気もしますが、函館２歳へのローテはきつくなるので、夏のうちに勝ち上がって秋競馬を迎えられれば御の字ですね。
２年連続の夏重賞挑戦はちょっと厳しくなりましたが、まあ、まずは能力確認できるデビュー戦で良かったです。
