１６日（土）午後より､腰から右トモにかけて疲れが見受けられたことから､調教を休止。大事を取って､１７日（日）に近郊の島上牧場に放牧に出ています。
「レントゲンの結果､骨に異常はありませんでしたが、触診の際に嫌がる仕草をみせていましたので､目下は運動のみで様子見を。調教師曰く､『走る馬ですし､先々まで期待できる器。ひとまずはレーザー照射により回復具合を確かめ､原因を探っていこう』とのことで、来週の出走を白紙に戻して一旦放牧になりました」（徳江助手）
この夏暴れてくれるはずの２トップ（アルシラート・ウインアンジェラス）が共に放牧に。飛車・角抜きの布陣になってしまいました（王は今吉澤Ｓで失地回復に努めております）。寂しい……。今週のファストロック、来週デビュー予定のフレンチノワールで、出走は伸びそうですけど。勿論どっちも良いところを期待してるけど、まだ「歩」ですからね。
競馬というやつはまったく、無事に競馬場に着くまでが、レースより大変です（溜息）。
