■2歳馬
- ラヴェル（マッチ）12/11 阪神11R阪神JFG1(坂井)
- リバティアイランド（ルドルフ2世）12/11 阪神11R阪神JFG1(川田)
- テンペスト（ルドルフ2世）12/10 中山5R新馬（横山武）
■3歳馬
- キラーアビリティ（きりた）12/10 中京11R中日新聞杯G3（団野）
ワールドカップはやっとハロウィンが終わって通常運行となり、落ち着いて試合を楽しめます。8強はモロッコ以外納得のラインナップですね。個人的にはオランダとイングランドは躓く可能性見てましたが。前大会身内のゲームで3連単当てた私の今回の戦前予想は「1アルゼンチン／2フランス／3ブラジル」。今のところ可能性ありますが、大会前の主軸が数名不在の影響まったく感じさせないフランスと、漸くクリロナ抜きの布陣でメインキャストが躍動して爆発力を発揮したポルトガルが好印象。アルゼンチンはメッシよりプレミアの若手組が鍵を握る気がします。ブラジルは良くも悪くもコロマール次第。
ユーイチ君、調教師転身とのことで。正直、騎手としてはどこまで行っても（全てのそういった環境にいる人がそうではないですが）2世特有の、優遇されて／褒められて当たり前、自分の恵まれた環境を棚に上げて人を羨んだり妬むような幼稚さ、と言ったメンタルが競馬に行っての甘さに繋がり、100点狙いにいって60点になるなら最初から80点と言った姿勢が見え、最後まで勝負を預けるに足る騎手とは言えませんでしたが、その彼がほぼ唯一と言って良いほど我を忘れて勝ちに行ったのがダービーのワグネリアンでした。あのレースは何度見返しても感動的ですし、彼の勝負師として足りない部分は、調教師になれば全て武器になる持ち味。大変楽しみですし、出来れば芋版的ノーザンパラソル調教師と一線画した味を出せる名伯楽の道を歩んでほしいものです。あとは堀さんところから出る森新調教師も楽しみ。
今週は香港も楽しみですが、阪神JF。ラヴェルとリバティアイランドの一騎打ちムードで、世間的には完成度のラヴェル、荒削りなリバティという印象？ですが、個人的にはリバティの方が完成度は高く、あとは立ち回りひとつでここは優位かなと。逆にラヴェルはここで負けても来春は中心視したいですし、勝とうものなら歴代の名牝がちらついてくるのではないかと。普段は2強馬券買わないですが、ここは素直に1・2着固定を軸にレース楽しみます。しかし川田はどうなんでしょ？
香港はどのレースも楽しみですけどやっぱマイルですかねー。ゴールデンシックスティの後継者になりそうな馬（カリフォルニアスパングル）も出てきて、日本からもシュネルマイスター筆頭に皆勝負になる馬。モレイラが乗るレシステンシアのスプリント、やっと乗り代わるジャックドールのカップもわくわくします。
