ぬるいチームの象徴。

柏と杉がご乱心。今のクラブの中の空気がいかにぬるく、腐っているかの象徴のような出来事ですな。

 

昨年は闇監督の下、目先の結果が出るでもなし、暫く我慢するに足る魅力的なスタイルが体現できるでも無し、未来を見据えた育成が出来るでも無し、とないないづくしのシーズンで、漸くまともな監督変わっても即戦力外人の補強はできないながら、日本人選手は各ポジションに良い補強しつつ、主軸になるはずのレオのブラジル病、橋岡の海外挑戦と戦力的にはプラマイゼロかややマイナスの感。これは昨年暗黒環境下で活躍できなかった選手と新加入選手が相当奮起しないとな、するしかないだろうなと思っていた矢先に昨年くすぶってた高額年俸トップ級がこれですよ。

 

柏木はそういう性格だしもう諦めも付く(勿論前例も含め監督やクラブトップが我慢するかどうかは別の話として)として、移籍後ずっとろくすっぽ仕事してない杉の坊がプロ意識も向上心もないのは本当にげんなりする。せめてもの救いは監督がちゃんと怒り、失意を露わにしていること。ここで半端にかばうような指導者だったら、今年はもう終わってたよ。クラブも監督の1/10くらい危機感持って欲しい。勿論ファンも。このぬるい空気や、パフォーマンス優先のタレント連中をちやほやした結果が今の低迷にあるわけで、これがサポートの結果、望んだチームの姿とも言える。

 

そんな環境と袂を分かちたくてサポーターという立場を名乗らなくなってから早10年近い。それでも愛着は深いつもりだし、ほぼ毎年ユニやグッズは買ってて。昨年は監督続投に不快感を示す形で買わなかったけど、今年はどうするかなあ。買いたい候補の選手は少なくないんだけどなあ。監督と選手は応援したいんだけど、チームはなあ。

 

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