前回のエントリがそんなに反応無かったのですが、一応3連単まで本線で当てました。去年の夏にこのレースを見て統計を始めたので1周年記念ということで第2弾エントリです。
今年の指数1位は30pt＋α（馬体ファクター）で13ライオンボス。もう今更って感じですけど、自分が千直で重視する条件「千直実績」「ダート実績（芝スタート／先行でなお良し）」「大型馬」「千直と相性の良い騎手・厩舎」を全部満たす本物のスペシャリスト。前回出走時にも書きましたが、千直でここまで5戦4勝2着1回の枠順は3・8・6・4・5と決して恵まれていたわけではありません。唯一2着したルミエールADは58キロ背負って勝ち馬と4キロの斤量差ながらタイム差無し。前走57.5で勝って最早死角無し。540前後の馬体は今回も最重量確実で、大変信頼度の高い軸馬で鮫島君1年越しのリベンジ達成を期待します。
指数2位以下は馬体ファクターで前後する可能性ありますが、今のところ2位が18ミキノドラマー（22pt＋α）。この馬は毎回人気にならないのですが、56キロのルミエールADでも11人気3着に突っ込んでいて、侮れません。今回は大外引きましたし、菊沢君が上手く乗れば上位争い十分と見ます。
指数3位は15モンペルデュ（21pt）。これは初芝のダート馬ですが、ダート戦の内容が濃く、千直に合いそう。競走中止、取り消しとどうも流れが悪くなっている近走、西田騎手を確保してここへ来たのは良いきっかけになるかも知れません。鞍上で中途半端に人気しなければ良いですが。
指数4位は現状3頭いて08ダイメイプリンセス（13pt＋α）、14ゴールドクイーン（13pt）、16クールティアラ（13pt）。08は人気次第で扱い考えたいですが、14・16は穴でしょうし抑えたいです。特に14が15より人気なければ面白いな。
指数上位外からの注意馬は07レジーナフォルテ（11pt）、09ジョーカナチャン（11pt）、10イベリス（0pt）。これも09は人気になるでしょうが07は案外そう。このレース3年連続で掲示板に乗っており、外すわけにはいきません。10はベルカントの妹で指数は低いのですが一発警戒したいですね。
そんなわけで◎13ライオンボスに全幅の信頼を置いて頭固定。唯一負けたルミエールの時は勝ち馬と指数差1で今回は8（現時点）。逆転を意識して2着付けするより押さえの複で手広くカバーしたいですね。1頭は穴馬が絡むというイメージで買い目を検討します。内枠引いた04のカッパツハッチ、ナランフレグあたりの取捨は悩ましいですが、基本は消しの方向で。
あとこれも前回書きましたが、この統計始めてから対象13レースで3回、2桁人気の馬が馬券に絡んでいますが、全て指数3位以内でした。15・18共に二桁、と言うことはないですが、万一そうなったら絶対馬券に絡めたいです。
気が向いたら土曜の晩にオッズを見た上での買い目をアップします。
