会心のナベヒロといつもの助手と。

コンダクトレスは中山最終に出て2着。6頭立てで単騎逃げ濃厚な面子とあって、かなり色気を持って出走に臨みました。掛かった5番の馬に道中半端に突かれた分と、若干の太め分。それが無ければ、と悔いも残りますが、騎乗は完璧。流石のナベヒロ。馬もまたここへ来てじんわり成長している感じで、今後も楽しみになりました。

26日の中山競馬では2着。「調教に乗ってチャンスはあると感じていましたし、決めたかったんですけどね…。申し訳ありません。リズムよく行けましたし、今日に関しては何も言うことがないくらいです。これが多頭数だと勝手が違うかもしれないのでこれからも行けると簡単には言えませんが、良いリズムで走らせてあげられればまたチャンスは来るはずです。馬場に関しては我慢できていましたが、もう少し悪くなったりするとどうかは試してみないと…という感じかもしれません」(田辺騎手)

 

ここでちゃんと申し訳からの次回への課題も出せるのが、ナベヒロとノリちゃんの良いところ。コジシゲさん、もっと使ってもいいんよ。

 

もう一頭。周りの新馬がデビュー戦を迎える中、仮免助手を背に本馬場追いを敢行したアシェットデセールですが、併せ馬の形にならない中、直線だけ負荷を掛けると言う内容で、レースとして&騎手としては勿論0点ですが調教としては80点。これが良い負荷になって、次の実質デビュー戦に本物の騎手を乗せてレースへ向かえば掲示板以上は期待できそう。ダートじゃ無くても良さそうですし、距離優先で選んでも良いかもしれませんね。

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