過去と未来と。

今週は2頭。土曜には前走で現環境下では万策尽きた感ありありのレプランシュ。そこでまたリセットして昔の条件に戻す、と言うあたり「らしさ」満載ですが8頭立てでどうあがいても賞金は貰えるレースには恵まれました。

15日は栗東坂路で追い切りました(54秒4-39秒3-25秒4-12秒6)。「今朝も坂路で併せて追い切っています。先週同様にブリンカーを着用したのですが、道中追走する形で最後はやや先着という内容で、終いまで集中して走ることができていました。前回で走り切っていない分、疲れなどは見られず体調も良好。前走後は心身のバランスをうまく整えるように進めてきましたが、申し分のない状態で競馬に臨むことができそうですし、なんとか巻き返してもらいたいと思います」(高野師)18日の京都競馬(オーストラリアT・芝1800m)に石橋騎手で出走を予定しています。

近走は無駄に先行して見せ場のない競馬になってるので、以前府中で乗った時のイメージでやってくれて2・3頭交わせたら良いんですけどね。肝心なことは引き継がないけど、そうじゃない部分は結構指示出しおるからなあ…。今回も少頭数なので前に行って、4角いっぱいとなりそう。まあ、気楽、も通り越して、薄目でぼんやり見ておきます。

続いて日曜、前走勝利して昇級戦のリフタスフェルト。

15日は栗東CWコースで追い切りました。16日は軽めの調整を行いました。「水曜日にCWコースで追い切りを行っています。半マイルから終いを伸ばすような感じだったのですが、道中は力むことなく折り合って走れていましたし、歩様には硬さも感じられずいい動きをしていましたよ。牧場でも緩めずに乗り込んでもらっていい状態で戻ってきてくれましたし、ここまではトモに疲れが出ることもありません。昇級初戦でどんな走りを見せてくれるか楽しみにしています。なお、今回の鞍上は藤岡康太騎手に依頼することになりました」(野田助手)19日の京都競馬(3歳500万下・ダ1200m)に藤岡康騎手で出走いたします。

条件は普通に合いそうですし、500万経験組が大半とは言え勝ち上がりではないメンバー構成。夏以降の楽しみ増やすためにここでいきなりから良い競馬できれば嬉しいですが、逃げ先行にこだわりそうな馬多く、ポジション取りと駆け引きで明暗分かれそうです。そうなるとこの騎手だとあまりポジティブにはなれませんね…まあ、G1の裏なので仕方ないですし、それは他の陣営も一緒。リミットはなくなったので何かの収穫があるレースであればそれで十分です。

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