馬と余談と。

16日の中京競馬ではスタートをポンと出るも行き脚がつかず好位の後ろを追走。内々をスムーズに進んで直線を向くが、追い出してからジリジリした伸びになり5着。「デビュー戦のVTRを見て、行けるようなら逃げてもいいという気持ちだったのですが、スタートがいい割に行き脚がつかないんです。気性的にちょっと力んでしまうということもあるのでしょうが、まだトモに甘さがある分、前だけで走ってしまっていることが大きいと思います。それでもいいスピードを見せていますし、体つきなどはこのクラスにいる馬とは思えませんから、もう少しトモがしっかりしてくれば楽しみです。今日はいい結果を出せず申し訳ありませんでした」(田辺騎手)まだトモに弱さを抱えている分、もうひとつ推進力に欠けるのですが、初ダートで砂を被っても問題ありませんでしたし、成長の余地を残す中で上位の力を見せていますから、使いつつの良化に期待したいところです。この後は馬体をよくチェックしてから検討します。

返し馬~輪乗りでかなり暴れていたので、これは勝てなさそうだなとハラハラ、その後除外馬の馬体検査で更に待たされ、惨敗まで覚悟。その割にはインから先頭に並びかけるところまで持って行き、一定の力は出したかなという印象ですね。馬体面がパンとするのはまだ掛かりそうですが、今の状態でも勝負にはなりそうです。

 

昨日は飲み屋の知人が舞台を踏むというので、タイタン(爆笑問題とかの事務所)のスクール卒業ライブに行ってきました。正直、アマチュア演芸とかなり舐めていたのですが、予想通りのクオリティや売れてる芸人フォロワー臭丸出しのできてる風に混ざって、荒削りな中にも個性光る人や、技術高い人多く満足。特に3・4組はそれこそ吉本あたりの劇場で竹槍一本振り回して受けちゃって停滞してる若手プロより全然達者。こういう人たちが、いろんな経路から陽の目を浴びていけば、お笑いの世界まだまだ明るいですね。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。