今後の糧に。

15日の中山競馬では8着。「スタート後はちょうど外の馬が内に入ってくるところにいたこともあり、狙いより後ろからの競馬になってしまいました。また、道中でごちゃついたのは痛かったですね…。それでも直線へ向く際の手応えは悪くなかったですし、トモが緩い馬なので坂でちょっと重心が高くなりかけたけど、坂上から盛り返しています。上手く乗れず申し訳ありませんが、もう少しでもスムーズなら差を詰めることができたはずです」(杉原騎手)

 多頭数の外枠発走という難しさに加え、鞍上も言うとおりスタートでポジション落としたこと、道中ガチャガチャするポジションになってしまったことは残念でした。先々はともかく、今は中山のコースレイアウトも向かないかもしれませんね。それでもあの位置から頑張って伸びてますし、ポジションさえスムーズならこのメンバーでも上位争いは出来そうです。

 好内容の競馬より、うまく行かなかった時の方が活かす材料は多い。それを活かせる陣営。次走へ糧にしていただければ、良いレースだったかと。

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