悔しい&安堵

16日の阪神競馬ではやや立ち遅れ気味のスタートから徐々に動いて中団をキープ。4コーナー手前から進出し、直線は馬場の外目をしっかりと伸びたが3着まで。「スタートがもうひとつでしたが、乗りやすくて無理なくいいポジションにつけられました。4コーナーでも手応えが良かったのでこれならと思いましたが、追い出してから挟まれるような形になって集中を欠いてしまいました。これまでのVTRを見てちょっとワンペースかなと思っていたのですが、しっかり脚を使えることは分かりましたし、収穫はあったと思います」(ボウマン騎手)久々を使ってしっかりと調教を積みつつも馬体は増えており、体調の良さを感じさせましたが、直線伸びを欠いた前走に比べると内容も大きく前進しており、ようやくいい頃に戻ってきたと感じさせてくれました。次走はさらに楽しみですが、まずは馬体をしっかりと確認してから検討します。

 +10キロで過去最高馬体重でしたが、むしろ前走よりしっかりした感じに見えました。本当に漸く、競走馬としてのレプランシュが帰ってきたのだな、という実感。パドックで好走を確信したのはきさらぎ賞以来。長かった…。

 レースは行き脚が突かず最後方→押して中団→直線狭いところに入り、ガッシガシに追われてジリジリと伸び、最後50mくらいでエンジン再点火するも前には届かず、という内容。色々惜しいところはありましたが、あそこまで動けたことに満足。ここで掲示板乗らないようなら、先々への期待感は相当薄くなるところなので、本当に良かった。

 しかし、ボウマンであの動きだったら誰がベストタイミングでスイッチ入れられるのかw まあ、今日の出来で中団後ろで足溜めれば差しきった可能性もありますが。次走も是非腕っ節騎手でお願いします。

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