条件狭いなー。

 樹の力を失った桜は枯れるまでにもう一度綺麗な花を付ける、なんて申しますが。さておき今週もカズーと社台。今年のPOGはノーザンを外したのでこの辺の馬は勿論チェックしてましたが、夏の段階で社台・カズー・里見は到底強調材料ではないし、それに四位が加われば馬券も厳しい。まあしかし、牡馬のレベル云々もありつつ、やっぱA級ディープが出てくるまでの2歳競馬は地方の予選会みたいなもんですな。

 エルマンボは8着でした。

18日の阪神競馬では8着。「返し馬ではとても軽いフットワークで、これはやれると手応えを感じましたし、スタートも良くてこれならと思ったんです。でもちょっと怖がりなところがあるのか、途中からずっとモタれるようになってしまって、何もできませんでした。力のある馬なのは間違いないですし、チャンスがあればまた乗せていただきたいです」(M.デムーロ騎手)

 もう、しがらき−ホリオペは終わりで良いんじゃないですかね。メリット感じない。今後も続けていくなら、エルマンボにとっては針の穴を通すようなレース選びになってくるでしょう。環境の変化無い限り、来年も大変そうだ。せめてね、手応えのイメージをもって乗って貰えるように騎手を選んで欲しいところです。関西でならもう一度デムーロに乗って欲しい気もするけど、遠征しない前提であれば、脩君が良いな、やっぱり。

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