一応見ましたけど。案の定蛍原が企画側に回ると退屈なしゃべりと無駄な時間が増えてつまらないこと、つまらないこと。ホトちゃんに求められてるのは、企画についてこられない視聴者の共感であって、退屈なトークなんて誰も期待してないんだよ。いい加減、そこはきっちり守って欲しいなあ。
さんま、蛍原、南原。この３芸人はスポーツを語らないで欲しい。別に芸人がスポーツを語るのが嫌いなんじゃ無いですよ。彼らが調子乗り顔で語るスポーツ論やウンチクがド退屈で、大嫌いってだけです。本当に。
ホトちゃん程ではないけど他の芸人も酷かったなあ。一番面白いのが重森って何なのさｗ 彼女居なかったらもう地獄の回だったよね。普段はそれなり以上に面白い芸人さんが、好きで好きでしょうがないコンテンツに関わって、なんでこうなっちゃうのかね？ 他のスポーツだと、ここまで酷いものってなかなか無いんだけど。競馬ってコンテンツはとことんバラエティ班からの援護に恵まれてない。まあでも、ことごとくクオリティが微妙ってことは競馬ってそういうもんなんだろうね。仕方ないか（ああ、そういう意味では怒り新党は天国だなあ…）。
競馬って根本的に蘊蓄を語らずに面白さを伝えるのが他のスポーツや娯楽より非常に難しいんでしょうね。それは日々実感するところではあるし、我々も競馬を知らない人に競馬を語る時は、鼻息に気をつけなきゃね。アメトーークみたいなテンションでやったら、もう競馬ＤＩＳってるのと大差ないし、わざわざ競馬の駄目なところを説明して回ってるようなもんだよな。まあ、それでもＴＶに関して言えばニュースやマニアコンテンツ以外に出ることは大きなチャンスなわけで、これを見て１万人に１人でもうっかり競馬に興味持ってくれる人が居たら良いね。競馬ってあの１万倍面白いですよ、うん。
「あー、あいつハープスター出てたから喜んでるだろうな」と思ってた皆様、こんな記事ですみませんねｗ まあ、行きつけの飲み屋でその話題になった時のために録画とっておくけどね（とっておくんかい！）。
