出川と松村にすっかり飽きました。こんだけマンネリだともう笑うところ無いよね。最近は2人が出てくるとそっとチャンネルを替えるか録画再生止めて消します。
THE BOOMの話。本日、解散ライブがあり、先ほど終わりました。WOWOW入ってないので大好きなアルバム2枚をエンドレスリピートして思いを馳せておりましたよ。
- アーティスト: THE BOOM,宮沢和史,ARCO-IRIS,久保田麻琴,河合代介
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2005/08/03
- メディア: CD
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- アーティスト: THE BOOM,宮沢和史,小林孝至,矢野顕子,国安真奈,DICK LEE,MILTON NASCIMENTO,FERNANDO BRANT
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1996/07/01
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デビューから6枚目までのソニーミュージック時代のアルバムは全部大好きですが、このブラジル志向の強い2枚は特に素晴らしいですね。何百回聴いたか。千回以上聴いてるかも知れない。特に極東サンバは私、音楽中毒なのでCD3000枚くらい持ってますけど、その中でもベスト10に入れたい名盤。
元々沖縄のイメージ強いBOOMですが、ボーカルの宮さん山梨出身だし、デビュー当時は沖縄関係ないし、島唄に代表される沖縄フィーチャーはあくまで一表現。音楽性は多様で国際的。それだけにこちらも私が大好きなコーネリアス同様、全てがしっくり来る音楽というわけではないですが(というよりむしろ「え、何処行くの?」という時期もありますが)、自分の青春時代から今に至るまで、様々な模索を続けたその活動に心から敬意を表します。
ミュージシャンというのは生物なので、ファンが好きになった音楽性をずっと続けてくれるわけではない。年を重ねれば声も変わるし趣味嗜好も変わる。変わらない良さや、変わる前に解散する良さもあるけど、私はリアルタイムでその時の音を絞り出し続けるミュージシャンが好きだし、格別に好きな方々は創世記から今に至るまで、ずっと自分にとって気持ちいい音楽を届けてくれる神様のような存在。ずっと好きなように頑張って行って欲しい。
一方で新しい音楽も貪欲に聴いてはいるのですが(ほぼ毎月iTunesで上位100シングルはざっくりチェックしてます)、単発で好きになる曲を生み出すグループはあっても、継続的に何曲もドンピシャ嵌る人たちってのは本当に出てこない。最近(?)だとperfumeとか、ガリレオガリレイとか、いきものがかりとか、それこそAKBとか嵐とか韓流とか…。単発で好きな曲はあるんだけど。好きな音楽群にはなり得ない感じ。その人、と言うよりその曲が好きって感じを越えてこない。殆ど全部に近いくらい好き、って人達で一番キャリア浅いバンプやポルノでももうキャリア20年とかだもんなー。聴き手としては結構危機感あります。
ところで今のiTunesランク、サザンだらけなんだけど何故?