いよいよ復帰戦。

 今週は2頭。サフィロスも勿論楽しみです。

20日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒3−54秒1−40秒0−13秒5)。「今週の追い切りはマリオに調整をしてもらい乗ってもらうことにしました。先週はうまく折り合えていましたが一回使った後ですし、仕上げてきているので今週はまた違うと思っていましたから折り合いがつくかどうかがポイントと見ていました。実際、パートナーと呼吸をあわせながら伸ばすように指示をしていたのですが、ちょっと力みが目立ち、折り合い面の難しさを見せていましたね。口が硬く、片方に寄ったハミの取り方になっていましたし、マリオもいろいろと助言をしてくれていました。マリオ曰くハミを越すような感じでコントロールが難しくなっているようにも思えると言っていました。前走のことを踏まえて皇成、牧場とも相談してできるだけストレスフリーなものにしていきたいと思っているので悩むところですが、そのあたりはよく考えてレースへ臨むようにしたいと思います。自分のリズムで走れるほうがいいでしょうし、外枠からすんなり走れる方がいいかもしれませんね」(手塚師)24日の新潟競馬(2歳未勝利・芝1200m)にエスポジート騎手で出走を予定しています。

 牧場でも厩舎でもずっと気性面折り合い面の問題を言われているので不安はありますが、デビュー戦の内容から勝ち上がりに時間は掛からなさそう。ここで決まると嬉しいですが、まあ、1200mだと目標にするレースもないですし、先に繋がる競馬であれば。極端な枠じゃないと良いな。ハープスター

20日は札幌芝コースで追い切りました。「今朝は最終追い切りということで、芝コースに入れました。長めからやってラスト重点だったので、全体の時計はそれほど出ていませんが、終い1ハロンは11秒1でしたし、伸びは良かったですよ。追い切り中に左前脚を落鉄して戻ってきましたが、蹄が欠けるようなこともなかったですし、追い切り後は上がり運動を経て無事に厩舎に戻ってきています。あとは、無事レースに向かえるようにしっかり調整していきますよ」(松田博師)24日の札幌競馬(札幌記念・芝2000m)に川田騎手で出走を予定しています。

 札幌コースと言えば洋芝、小回り、短い直線。前2つはやってみないと何ともですが、直線に関してはあんまり危惧していません。この馬の場合、エンジン掛かるまでが苦労するけど掛かれば100mあれば十分ですからね。勿論掛からずにゴールという心配もありますが。

 G2になって以降、レース上がりが34.5を切ったのは1度だけ。その時はアドマイヤムーンが33.5で差し切ってます。その年を除けば、上がりの早い年は先行馬向きの競馬。実質1ハロンの競馬で何処まで伸びてくるかなー。楽しみですな。

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