一夜明け。

 各媒体を見る限り、レース後もハープは食欲旺盛、目立ったダメージは無いようです。このタフネスは本当、切れる牝馬にとって得がたい武器ですね。そんなわけでブック+各新聞を買ってみました。



 ブック。先週の表紙号とあわせて永久保存だわさ。川田君、良いポーズ、良い表情ですねえ。


 朝刊紙では唯一(たぶん)表1にグラビア付きで記事を持ってきた報知。リヴェールの目つきスゲエなあ。対するハープは何か涼やか。まあ、写真のタイミングでしょうけど。記事内容では、英ブックメーカーでハープが2番人気に上がったことや、過去の桜花賞馬との簡単な比較。


 報知中面。直線正面の全頭写真とゴール前斜め写真。正面写真は馬名のキャプションも入っており、流れが分かって良い記念になります。鶴留元調教師のレビューも載っていました。


 唯一カラーグラビアのないトーチュウ。記事もうっすいうっすい。ワーストですね。



 スポニチは表4と中見開き。記事の構成+武邦さんのコラム。コレクション価値としては報知と並んでトップ。


 サンスポは中面のみですが、写真非常に格好いい。正面からの2ショットです。記事も読み応え有り、内容面では一番か。柴田政人師のコラムや、ふなっしーはげっしー中館さんのジャンプ写真もあってキュートですw


 ニッカン。ウェブサイトが使いやすい新聞って、買って読んだときに物足りなく感じますよね。ジレンマ。写真の雰囲気は面白いです。



 東スポ。表1では凱旋門賞挑戦に関する特集。池江&角居師のコメントなどもあり、なかなか興味深い内容です。


 新聞はここまでで、こちら、早速反映されていた一口馬主DBのキャプ。


 年間賞金、初めて2億円に到達。1.5億オーバーは09年、13年と達成していたのですが。回収率もフレンチノワールに次ぐ2位まで来ました。あとあれですね、2000万以上の牝馬で100%超えたの初めて。8頭目にして初、なので高額牝馬のリスク、というか選ぶ難しさを感じます。単に私の見る目のなさとも言うけどな。


 データ分析。本賞金のみ、で通算回収率が99%まで来ましたよ。もう一息だー。まあもうすぐ2歳加わって一旦下がるんだけど。


 手当など入れると既に通算127%。


 キャロは本賞金のみでも187%です。このクラブに巡り会うのが遅かったとも、様々な経験の結果このクラブで失敗しないで済んでいるとも。まあ、全て血肉にはなってますわな。


 達成記録の項目。キャプに移ってない下の方を見ていくと、未だOP特別勝ちのない私でした。アルシラートェ…。OPとG2はいずれ何とかなるとして、交流重賞はそういう馬を選ばないとまず可能性すら無い。エルマンボが将来…どうだろう。。。あと、準OPの上級条件が、1人気もしくは完勝(多分着差2馬身以上ないし0.3秒以上)になっていて、ファストロックの2勝はいずれも4人気だったので未達成。これも可能性としては、エルマンボが準OPに上がってくれたらかなー。

 あ、あとこれ。歴代キャロの賞金ランキングなのですが。ハープスターは現在15位。上を見てみると…


 アヴェンチュラと11万差。勿論あの馬も無事なら5・6億軽く稼いでいたとは思いますけど。自分の中で、キャロ不朽の名馬であるこの馬に並びそう、ってのはちょっと不思議な感覚。しかしハープより上の14頭中、半分の7頭がなんと角居厩舎。どんだけだよ。そして回収率がずば抜けているブルーメンブラットシーザリオが輝いています。

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