アプリ紹介:サモンズボード

 予告通り。年明けに出会ったオススメアプリ紹介第2弾はアプリ界の王者ガンホーの新作「サモンズボード」です。

 まだ本当にサービスが始まったばかりのゲーム(Andoroidが先行で2/10、iOSは2/17から)。まっさらなところからゲームを楽しんでいきたいって人にはチャンスですね。

 勿論ゲームも素晴らしく面白いです。ガンホーって会社は、いかに素材だけ乗っけ変えて労少なく売り上げを立てるか、というような思想(それが全てじゃないとは信じたいですけどね)に固まったアプリ界では本当に白眉。このサモンズボードも、ゲームとしての面白さとオリジナリティ、ユーザービリティ、色々な側面から非常にハイレベルのものつくりをしているなと感心します。


 ゲーム画面はこんな感じ。ボードゲーム風で、更に何に似てるかと言えば、将棋やチェスでしょうね。各ユニットに矢印がついているのが分かるかと思いますが、これは移動と攻撃を共用したそのモンスターのパラメータになります。矢印のある方向にだけ進めます。二重矢印は、その方向に好きなだけ進める。例えば上から2番目の騎士風モンスターを動かしましょう。


 敵に接したので攻撃します。二重矢印の方向へは2倍攻撃します。こちらの移動→攻撃が終わると、相手の移動→攻撃。4×4と狭い領域なので、そんなに工夫も出来ないかと思いきや、上手く敵を取り囲むように動いたり、おとりを使って相手の並びを崩したりなど、結構工夫の余地は大きい。頭の使い甲斐があり、勝つ、そこまで複雑に考えなくてもサクサク進める。良いバランスです。


 マップ上にはこんな感じで障害物があることも。岩のあるマス目へ入れるのは飛行ユニットだけ。こうした属性の組み合わせでも戦略性がアップしています。


 各モンスター、スキルも使えます。


 ボスはこんな大型モンスター。攻撃も強烈ですが、上手く誘い出せばこちらも取り囲んで大コンボをたたき込めます。


 11コンボ!


 ボスは毎ターン、攻撃属性や方向を切り替えてくるので、こちらもダメージを受けすぎないように移動しつつ、囲みを崩さない、など工夫の余地があります。狩りをしている感覚ですなー。

 ゲームそのものも面白いのですが、このゲーム独自要素も色々。


 「探索」では余ってるモンスターを派遣して、数時間後に収穫を持って帰ってこさせます。


 派遣時間が長いほど色々なアイテムが。


 従来のフレンドの代わりになるのがギルドシステム。プレイヤー同士がチームを組んで、ギルドを育てます。育てるメリットは、モンスターのパラメータアップなど色々。まだ導入前で、実際どうなるか分かりませんが、知り合い同士でチーム組むと楽しそうですよね。今は私も暫定で、最初に出てきたチームに所属していますが、いずれ自分で作ってみるのも良いかなー。


 ランバトではプレイヤー同士(?)で戦って勝敗を積み重ねていくサブゲームみたいです。こちらも明日から開始でまだ良く分かりません。この結果がギルドに反映され、成長していくほか、勝敗に応じてアイテムも貰えるみたいですね。

 あと、個人的に非常に良いなと思ったのが、設定の中に「右持ち」「左持ち」があること。パズドラみたいなアクション要素あるゲームだと片手プレーは難しいのですが(3〜5コンボでオッケーなヌルダンジョン回るときは移動中片手でプレーしたりもしますが)、サモンズボードのようにじっくり遊ぶ思考型のゲームでは片手持ち前提のこういう配慮はとても親切ですね。
 

 とにかくまだ始まったばかりのゲームで、だからこそ出遅れずにスタートダッシュを決めるチャンス。現在スタートダッシュキャンペーンで、レアガチャを引ける石を毎日貰えるほか、ダンジョンの経験値2倍、高経験値モンスター(メタドラ的な)ダンジョンが毎日発生、など、メリット色々。数日プレーした感触では、2倍期間にランクを上げておくことで今後結構楽になりそうです。興味もたれたら、是非今のうちにスタートしましょう。そして縁があれば一緒にチーム組みましょうー。

 しかしアプリゲーが面白いので、据え置き機は勿論ですが、携帯機でのゲームもほとんどやらなくなってしまった。パズドラZは途中で投げたし(アプリの上澄みだけ掬ってポケモン風に偽装した感じで非常につまらない。やっぱアプリとコンシューマ制作は全然違うスキルですな。ゲーセン版も思いやられます。。。)、ブレデフォFtSもあんまり進んでない。まあ、こっちは続編出るまでにはクリアしたいですが。DQMやりたいんだけどなー。移動時や出先でプレーできるメリットは大きいです、やっぱ>アプリゲー。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。