ウーン…

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「この中間からは周回コースを主体にして、坂路も軽く乗っています。ここまで見ていても特に問題なく来ていますし、体調も良好で状態はいいですね。今のところは厩舎サイドと阪神JFへ直行するというプランで進めていこうという話をしていますので、調教メニューや帰厩時期などもよく相談しながら調整していきます」(NFしがらき担当者)

 阪神JF直行は、将来的には消耗を抑えるという意味でプラスになるかも知れませんが、阪神JFそのものを狙う上で、また来年の桜花賞を意識する上ではちょっと残念ですね。阪神まで3ヶ月以上、そこからチューリップ賞を挟んだとしてもまた3ヶ月以上。まだまだ大きく変わってきそうな馬だけに、間隔を空けるのが吉なのか、レース経験を積むのが吉なのか。難しいところですけどね。

 アルテミスSはまた輸送という意味で余り歓迎できませんが、出たらかなり面白かったでしょうね。ただ左回り3戦連続になって、その後はずっと右(少なくとも桜花賞までは)。難しい。ファンタジーSはローテーション的に良い感じだけど、短縮がどうか。難しい。京都2歳は阪神まで間隔狭い。萩Sは本番までのステップとしては1週2週早いかなあ。そう考えるとベストのレースがないのも事実なんですよね。そう言い聞かせることにします。勿論出資者としては稼げるうちに稼いでおきたい気持ちもありますけどねー。新潟2歳Sの配当がしょんぼりだったので、尚更ですw


 あとは色々すっきり状況が見えてこないので、同厩舎のエース級牝馬さんには早くデビューへの道筋を固めて欲しいところですね。師の中に、向こうはデビュー→ワンステップで阪神のビジョンもあるでしょうからね。そうなった時にハープスターを使う予定入れていると色々面倒。最初から直行プランを匂わしておけば、いざ向こうがダメになった(走らないというよりデビュー/勝ち上がりのタイミング)場合に使うことも出来るわけで。使う予定出していて、いざ向こうが間に合って直行です、では流石に問題起こるでしょうからね。

 そんなわけで、とっととゲート受かってでビュー予定出しなさい、レーヴさん。ゲートも川田君が乗ってて、ハープ出資者はちょっとやきもきしておりますよ。ハイジ子はもっとゆっくりでしょうね。早くこの2頭の競馬が見たいです。この内なるライバル2頭がハープを凌駕する走りを見せてくれたら、来年のクラシックは相当盛り上がりそうですよね。外にもレッドリヴェールというスーパーライバルも居ますし(余り阪神16向きのタイプとは思いませんがストライクゾーンは間違いなくハープより広そう)、早くまたワクワクしたいです。

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