私は西野という監督を好きではありません。攻撃的サッカーを標榜するけど、チーム作りはタレント頼みの行き当たりばったりとしか思えないところが多々ある。選手の使い方が下手で、開花させる才能の倍くらいの数、潰した才能がある、去った後のチームが廃墟同然の状態になる…など。まあ、悪い監督とは思いませんが、過大評価されている感は否めませんね。
しかし、それ以上に、この世で一番嫌いな「監督人種」があのメガネ。私の周りでは「メガネだけは死んでも勘弁」というサポが非常に多い。そのおかげで、本来ならば「浦和の敵」というイメージが誰より強いところもある西野へのストレスが影を潜めている。私だって「メガネじゃなきゃ、西野でもいいや」と思ってしまっています。同じ大学の先輩後輩。そこ目で含めての腹芸を、クラブのフロントぐるみでやってるとしたら、ちょっと見直しちゃいますけどね。まあ、そんな器用さ無いフロントなのは知ってるんですけどー。
まあ、とにかくまんまと踊らされて（？）メガネじゃなきゃ、誰でも良いです。あれに１億とか（スポニチ)どんだけ金をどぶに捨てるのよ。そんなクラブまっぴらゴメンだ。文字通り、百年の恋も冷めるわ。西野より、堀さん継続の方が納得行くんですけどね。「タレント頼みの行き当たりばったり」と先ほど書きましたけど、それはまさに浦和というクラブのカラー。案外、嵌ったりしてね。
栃木にレンタル中の堤は契約更新せず、高崎は甲府がオファーを出しそうですね。新監督より新戦力より、現有戦力の整理優先。良いと思います。どちらも良い選手ですけど。出た方が絶対幸せになれるでしょうから、悲しみません。
