紳助。

 私は島田紳助、好きです。でも最近の感動フォーマットで仕事する様(ベテランのフォーマットは嫌いです。さんまの素人いじり+押しつけ理論トークだけのフォーマットも大嫌い)や、「ファミリー」化した番組は大嫌いなので一切見てませんでしたし(最近のフジ26時間とかもうおぞましかったしな…)、そうした番組しかできないのであれば、個人的には惜しむ気持ちになれません。

 アンチの多さってのは、知名度・注目度の裏返しでもあるので良いんじゃないかとは思うんですけど。誰かを殴ったとか、黒い繋がりとか、そんなことどうでも良く、私はその人が面白ければ、極端な話、ウラでどれだけえげつなかろうが別に良い。純粋に「私が面白いと思える紳助が年に1度もテレビで見られない」という点において、「良いんじゃないの」と思ってしまいました。

 最後に紳助の番組で面白いと感じたのは「松紳」かなあ? 26時間深夜のさんまとの絡みは面白かったけど中居が概ね邪魔だったし。中居は余計な割り込みと太鼓持ちしかしてないよね。あとは相手によっては揚げ足取りと。

 まあ、一時代の終わりではありますね。最近の嫌な紳助は忘れて、面白かった記憶だけとどめておこうと思います。しかしこれを読んでも意味がわからんなあ。吉本の不甲斐なさは相変わらず感じますけど。前の女子社員殴打もそうだけど、とりあえず世間の非難を会社から反らすことしか考えていないように見えます。まあ、先ほどのウラの話同様、吉本芸人が面白ければ、吉本って会社がどれだけ腐ってても関係ないです。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。