やっぱり小倉芝20

(橋口厩舎)曳き運動での調整でした。橋口調教師「帰省ラッシュの影響で火曜日に帰厩しました。レースを使ったばかりですし、昨日戻ってきたばかりなので、今日は厩舎周りで曳き運動60分の調整でした。馬体や脚元などに目立ったレースの反動は見せていません。歩様にも硬さはなく、毛艶もピカピカしていて、長距離輸送の疲れを見せることもなく、体調は安定していますね。レースでは、休養明けを一度使われた上積みはありましたが、シェリフは終いにビュッという脚を使えるタイプの馬ではないので、勝った馬のような脚質の馬がいるとどうしても厳しいですね。ただ、次はもうあのような脚質の馬はいないと思うので、次こそは決めたいですね。息も体も出来ているので、次走に向けて再度しっかりコンディションを整えていきます。今の状態なら中2週での出走も問題ないと思うので、次走は9月4日の小倉・芝2000mを予定しています」

 まあ、そうなるだろうなあ。しかし「次はもう〜」の下りは「見通し甘い」と言わざるを得ないですね。崖っぷち経験している身からすると(悲しい学習だw)、スーパー未勝利が近づけば近づくほど、一発で仕留めたい馬がフレッシュな状態で出てくる。前走よりメンバーが軽いことはまず無いでしょう。限りなく中央勝ち上がりは厳しくなりました。私は地方経由でも良いんですけどねー……。

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