こちらは上々。

7日は栗東坂路で追い切りました(51秒0−37秒1−24秒4−12秒5)。「これまではコントロールして目一杯にはやらないようにしていましたが、状態が上向いてきましたし、今週は攻めの調教を行うことにしました。タフな坂路で追い切るとオーバーワークになるのではないかと心配しましたが、脚元の状態が楽になってきていますし、今週使う予定のプロヴィナージュ(5歳オープン)と坂路で併せてしっかりと追い切りました。相手は50秒2で上がってくるほどでしたが、ピースもよく動いて51秒の時計を出してきました。一杯に追われていますがステッキは使っていませんし、それでこれだけの時計が出せるのはいいことです。おそらく多少の負担はかかったと思いますが、これを乗り越えてさらに体を使えるようになれば、ワンランク上の状態に近づいてくれると思います。週末や来週の雰囲気を見て最終調整の内容を決めたいと考えています」(小島茂師)17日の阪神競馬(4歳上1000万下・ダ1800m)に岩田騎手で出走を予定しています。

 栗東にも慣れて、状態が上がってきているピースエンブレム。すでに岩田騎手を確保していますし、万全ですね。これだけやってくれて、負けたら仕方ないというものです。しかしプロヴィナージュは動くな! 栗東でも一目置かれているようですね。ピースもいずれ、そうなれると良いですな。

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