(レッドウィザード)やっぱりね。

(国枝厩舎)坂路下の輪乗り場でダク10分後、軽めに坂路1本。ゲート試験合格。
国枝調教師「ゲート試験は無事合格。2本ともそんなに速いスタートではなかったけど、無難に出てくれたからね。入厩して今が一番疲れが溜まってくる頃だろうけど、ここを乗り越えればしっかりしてくるはずですよ。今のところ、次の中山で使うことを考えています。まずは第一段階をクリアしてくれたので、これからですね」
担当助手「先週からゲート試験や追い切りを始めて、少しピリピリしたところが出てきました。そのせいでゲートの中でもソワソワしていましたが、何とかなだめて2本ともうまく出せました。これからが本番ですが、何とか良い形に持っていけるよう頑張ります。今のところ、脚元や体調面の問題はないですよ」

 先週、何となくですが「ゲートはあっさり受かりそう」と書きました。やっぱりあっさり受かりました。ただ、ここからが勝負。国枝厩舎の臨戦過程は、未熟な2歳馬には厳しい。そこを耐えた馬はかなりの確率で新馬から好走してくるわけですが。反動が出た馬も、無理せず立て直せば、より良い状態でデビューできます。どうなるか分かりませんが、順調に行って欲しいですね。

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