五輪・オランダ戦

 今日のオランダは酷かった。あんなに醜いオランダは、02W杯予選(ファンハール暗黒時代)以来。ナイジェリアは元より、6分仕上がりの初戦アメリカよりずっと与しやすい相手だった。十分勝てる相手だったけど、オランダの悪さに付き合ってしまった感もある。失点してから、エンジン掛かるのでは遅い。本田拓がサスペンションとは言え何故あのスタメンだったんだろう。残念。

 戦っていた選手は西川・水本・森重・内田・長友・細貝・谷口・豊田・岡崎。彼らは今後伸びる「光」を3戦通して見せてくれた。応援していきたい。他の選手は頑張らないと、今後厳しそう。特に本田圭と梶山。2人とも悪い意味で落ち着きがあり、ハートを感じない。ハートを表に出さないのとナルシストは違う。今後、見返してくれるだろうか。余り期待できない気がする。

 この世代が谷間だったとは思わないけど、シドニーアテネ以上に「戦わない」選手が多かったのは事実だし、そう言った選手を選んだ(選ばざるを得なかった)のは厳然たる事実。反町さんにも頑張って欲しい。岡田より、西野さんより、山本さんより、反町さんにはずっと期待してる。もっと選手にハートを伝えて欲しい。Jの監督になるという話もある。是非頑張って欲しい。

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