大使閣下の料理人 (25) (モーニングKC (1525))
- 作者: 西村ミツル,かわすみひろし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: コミック
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寝る前にふと1巻から読み返してたらうっかり朝の5時半。おかげで眠い眠いー。活字は寝る前に読むと良いけど漫画は逆効果。面白い漫画は猶更。N国の冷麺の話と、沖縄の話と、忠さんの娘のバリ話が特に好き。こんなに終わることが残念な漫画はなかったかも。他の好きな漫画というのは、最終回に向け、何となく予兆を感じたし、納得する終わり方でもあったんだけど、「大使閣下」は結構急に終わるんだよなあ。娘が料理人になるまで描けよw
「大使閣下の料理人」「マスターキートン」「ギャラリーフェイク」は私の、三大メジャー。殿堂入り漫画。今後の人生でも多分ずっとベスト10に居座り続けるだろう。あとは「スラムダンク」「オフサイド」「光路郎」「蒼天航路」あたりも。作家として好きなベスト10を挙げるとまた全然違うんだけど。私の好きな作家は代表作の難しい人が多いのだ。こがわみさきとか巣田祐里子とか。
とりあえず「大使閣下」は料理漫画の中では別格だと思いますヨ。「クッキングパパ」も好きだけどな。でも「グラメ」より「プラチナ」。やっぱかわすみさんの絵があってナンボということかー。この人の描く「大人の女性」可愛すぎだろー。惚れてまうやろー。