ジョーダンを超えた。

■キャバリアーズ、初のファイナル進出=NBAプレーオフsports navi

 ネクスト・ジョーダンがレブロン・ジェームズとして脱皮した瞬間。MJですら何度もはじき返されたカンファレンスファイナルの壁を一発で越えてのけた。勿論、チームありきなので、単純に両者の比較は出来ない(相手の差もある)。が、リーダーとしてのレブロンの「勝たせる」力は、90年までのMJを超えたのは確かな事実。

 ファイナルは、「ザ・リアルチーム」スパーズ。これは、単なるNBAの若き王者の挑戦ではなく、NBAというスポーツがエンタテイメントとしての真価を発揮できるかどうかも掛かっている。スパーズ・ファンには申し訳ないが、このチームが王者になるNBAではバスケオタク以外のハートを掴めない。魅力が皆無。私は、別にキャヴスファンではないが(今は特に応援しているチーム無し。強いて挙げればウルヴス)、レブロンの戴冠を願いたい。NBAのために。日本のバスケ人気のためにも。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。