トラックコースでハロン20秒前後のキャンター2500mを乗り込み、週半に坂路で17〜18秒のペース、週末には15秒の時計もマークしています。育成スタッフは、「ここ数ヶ月の間に随分と馬が変わってきましたね。自らハミを取って走る気が出てきましたし、騎乗者からも乗りやすくなって良い動きをすると評価が上がってきています。体にも幅が出て見栄えがしてきましたし、先日の坂路での15-15の走りも余裕でこなしていました。来場された矢作調教師も『だいぶ走りが良くなったし、体つきも変わってきたね』とおっしゃっていましたよ。」とコメント。
先月くらいからフレンチノワールに追いついて、この子も最速ペースですね。育成サイド、調教師、クラブと、評価も日に日に良くなってきています。これとフレンチは、馬体以上に血統に惚れて出資した馬だから、嬉しいなー。フレンチとどっちが先にデビューするか、楽しみです。