12/14 引退
「早来入場後は馴致調教も順調に進み、その後は順当にキャンター調整を開始しましたが、その矢先、右トモにハ行を呈してしまいました。運動を制限したうえでハ行を引き起こしていると思われる右腰(股関節)のレントゲン検査やエコー検査を実施しましたが、目立った所見は認められませんでした。その後も曳き馬程度で経過を観察していたのですが、一向に歩様は改善を見せず、ここ最近は右トモ全体の筋肉の萎縮が顕著に見られるようになってきました。検査で所見が認められないことから確かな診断がつけづらい面があるのは否めませんが、ここまでの経緯、そして現状から推察するに右の股関節を骨折している疑いを強く持っています。同箇所の骨折となると過去の症例からも競走能力を喪失している可能性が高いと言え、デビューを目指していくことは諦めざるを得ないという結論に達しました。我々も血統的に大きな期待を持って接していただけに残念でなりません」(NF獣医師)クラブ所属馬としてG1を制した後、繁殖入りした母の2番仔で、調教スタッフに大きな期待を抱かせる存在でした。ハ行を引き起こしている疾病をはっきりと突き止めるには至っていないものの、ここまでの経緯や現状で見せている症状などを総合的に見ると、残念ながら競走能力喪失の可能性が高いと言わざるを得ません。このまま経過観察を継続していくことはできこそするものの、現状から将来的な会員様の負担につながりかねないと判断し、来年1月からの競走用馬ファンドの運用開始を断念することになりました。会員の皆様におかれましては、誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは、追って書面をもちましてご案内させていただきます。
アヴェンチュラ16、能失で引退です。。。
私の×2どうなるんだろう、とかもありますけど、それ以上に今は、今後の出資ということに対し、モチベーションが限りなく擦り切れています。。。
この馬でG1勝てなければ一口引退。その気持ちでの出資でした。それだけ期待していたんですよね、この馬には。。。
正直、今は競馬について考えたくないですが、現役馬への愛情を切らしたくないし、切れてもいないので、次の更新から今まで通りにします。が、ちょっと本馬とこの件に関してのコメントは勘弁してください。返事とか、無理なんで。こういう時の労りはガチキツイんで、他馬やPOGのコメントでは普通に接していただけましたら幸いです。スンマセン。。。